2019年08月24日
細菌と抵抗力、そのほかの要因
歯周病は特定の細菌により引き起こされる感染症です。その細菌を媒介するのがプラーク(歯垢)です。
プラークとは細菌の塊です。プラークの中に、むし歯の原因菌も歯周病の原因菌も存在しています。
むし歯同様、歯の周りにこのプラークが付いていないこと、あるいは歯石が付いていないことが歯周病の予防には重要です。
しかし、歯周病の発症や進行にはそれ以外の要素も大きく関わっています。
上に述べたように、歯周病の発症や進行には、炎症という免疫応答の作用が関わっています。そのため私たちの生体としての免疫力がその進行や発症に関与します。糖尿病のような持病があったり、また他の疾患や疲労、ストレスなどで免疫力が低下していたりすると、進行・悪化しやすいのです。体調の悪いときに限って、歯肉が痛んだりしたことはありませんか?
特に糖尿病については、免疫機能以外の諸症状も歯周病のリスク因子になるものが多く、また歯周病原菌が糖尿病を悪化させるリスク因子になることもわかってきており、その関連性は注目されています。
歯科用拡大鏡(ルーペ)の選び方
根管治療機器の選び方
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しかし、歯周病の発症や進行にはそれ以外の要素も大きく関わっています。
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Posted by mayumi at 17:13│Comments(0)
│生活